ビンを固定して安全に運ぶ

セフティジョイント開発秘話

モロフジの商品開発の原点「セフティジョイント」

今より40年以上も前のこと、宮崎にある焼酎メーカーからのご要望に対し「瓶を固定できる袋」の開発に着手。使い勝手や素材などさまざま試行錯誤を行う中で、当時今ほど弊社の製造環境が整っていない時代にサンプル作りからスタートしました。弊社で初めて行った商品開発の原点が「セフティジョイント」です。



ビンを安全に持ち運ぶために

当時メーカー様の間ではビンが割れた際に破片が激しく飛び散るといったクレームが問題になっていました。また、冷やした状態で袋に入れると袋の表面が結露し滑りやすくなり、袋から抜け落ちやすいといった課題がありました。 この問題を解決するために袋から瓶の落下防止ができるよう袋の中でビンをしっかり固定できる仕様を検討・・・

ビンを固定するためのアイデア

解決方法として取り組んだことが、袋の口にある通称「ベロ」と呼ばれる部分に、ビンの先がちょうど入る穴を用意すること。ベロを縛ったあと両穴をビンの先に引っ掛ける事でビンをしっかり固定できるようになりました。


ビンを固定する専用の穴

ビンの先を「ベロ」の穴(画像:赤部分)に入れることで袋の中でしっかりと固定させることができます。


印刷・着色ありもご発注可能です

サイズは1本/2本用と2パターンをご用意。一升瓶のみならずワインボトルや
調味料などさまざまなビン製品の持ち運び用としてご利用いただけます。

生地の色は中身が見える透明のものから画像のように着色の生地のものまでご選択いただけます。合わせて印刷のご相談も承っております。

Customers ご発注企業様(⼀例)

酔鯨酒造株式会社 様