バイオマス配合 楕円抜き袋

環境に優しいバイオマスプラスチック配合 楕円抜き袋

「バイオマスプラスチック」は、主にポリ袋やプラスチック容器の原料となる植物由来の樹脂のことです。

主原料のサトウキビは、その育成段階で光合成によりCO2を吸収しているため、廃棄物として焼却される際のCO2排出量をゼロ(カーボンニュートラル)とみなすことができます。

そのため、製造・輸送工程を含めても、従来の石油由来ポリエチレンと比較してCO2排出量を最大70%削減することができ、石油依存からの脱却と地球 温暖化防止への貢献が期待できます。近年の原油価格の高騰、企業の社会的責任などの観点から、グリーンポチエチレンへの注目は徐々に高まっています。



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レジ袋有料化について

【2020年レジ袋有料化スタート】

廃棄物、資源制約、海洋プラスチック、ごみ問題、地球温暖化など地球環境を守る活動の第一歩としてプラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化がスタートとなります。

【対象者】

2020年7月1日から実施された有料化制度。これはプラスチック製の有料化が全国一律で義務化となります。つまり商品の持ち帰りのための取っ手がついたプラスチック製の袋を使用されている小売店などが主な対象者となっております。

【レジ袋有料化の対応で注意すること】

① 必ず1円以上で販売。(単価設定は販売者が決めれます)
② 1枚の購入で複数枚付けるのはNG。(例えば5枚つける場合は5枚分の請求となります。
③ 無料配布する際は、専用のマーク、文言の表記が必要となります。

【有料化対象外(無料配布)できる商品】

① フィルムの厚さが50μm(0.05mm)以上あり、下記表記またはマークが必要。
「この袋は厚さが50μm(0.05mm)以上であり、繰り返し使用することが推奨されています。」

② バイオマス素材の配合率が25%以上あり、下記表記またはマークが必要。
「この袋はバイオマスプラスチックを25%配合しています。」

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小判(楕円)抜き袋の製品特徴

底マチ
底マチを付ければ容量のあるものも余裕で入れることができます。

横マチ
底マチと同様に容量のあるものに。口が広く開いて入れやすいのは横マチ。用途に合わせて使い分けましょう。

グラビア印刷
グラビア印刷だから写真もこの迫力。凝った印刷やデザインを見せたいなら楕円抜き袋のような平たい形状が適。

抜き型
抜き型の形やサイズも実は変えることが出来ます。モロフジではバナナ型(写真下)が標準です。

頭折り
頭部分を折り返して二重にすることで強度を持たせることが出来ます。底マチとの組み合わせでどうぞ。

小判(楕円)抜き袋のオススメ用途

  • 持ち帰り用
  • イベント
  • 資料
主な業種
アパレル | 菓子・ベーカリーショップ | 広告・SP会社 | 美容室

小判(楕円)抜き袋の概要

材質

LLDPE

*植物由来原料グリーンポリエチレン25%配合。

形状

手穴抜き手提げ袋
ループハンドルバッグ
その他

基本生地色

ナチュラル(半透明)・乳白(白生地)・着色(袋に希望の色を付ける事も可能です)

印刷方法

グラビア印刷、もしくはフレキソ印刷

印刷方法の違いについては下記図説をご参照下さい。
※両面印刷をご希望の方はご相談下さい

製造

ボトムシール

(底に熱溶着して袋を作ります)

サイドシール

(横に熱溶着して袋を作ります)


印刷方法の違い

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